【学生取材】令和6年度 島根大学学位授与式が行われました

公開日 2025年04月09日

3月19日(水)島根県民会館にて令和6年度島根大学学位授与式が行われました。


学位授与式の会場の様子


この春、学部生1004名と院生249名合わせて、1253名が卒業しました。

卒業生?修了生の代表13名が大谷学長から学位記を授与されました。


学位記を授与される代表の修了生の様子


大谷学長からの式辞では、「卒業生が入学した時期はコロナ禍で授業がオンラインになるなど様々な制限を強いられた中でも、粘り強く努力されたことに敬意を表す。Well-beingの実現を目指し、専門的、社会的、総合的に地域に貢献してほしい」と述べられました。

丸山達也知事からの祝辞では、「島根を心のふるさととして夢の実現に向かってほしい」と述べられました。

 

卒業生?修了生を代表し、中瀬暖人さんが答辞を行いました。先生方、家族への感謝を述べられ、コロナ禍で感じた日常生活のありがたさについても語られました。

 

学生表彰にて学業成績が優秀であった20名の表彰が行われました。

この表彰は卒業?修了する学生のうち、勉学に精励し、学業成績が特に優秀であり、他の学生の模範となると認められる者に対して授与されるものです。

また、在学中に学術研究、課外活動、社会活動等、その他において、特に優れた業績を挙げたことにより贈られる表彰により、30名の学生が表彰されました。

 

最後に、島根大学合唱団による合唱、島根大学管弦楽団、島根大学医学部オーケストラ、教育学部付属義務教育学校オーケストラ部による合同オーケストラによる演奏で、卒業生?修了生の門出を祝いました。


合唱団、合同オーケストラの演奏


<卒業生のコメント>

私は4月から高校教員として勤務します。

大学時代の勉強は難しいと感じることはありましたが、高校時代よりも勉強が楽しいと感じることができました。教育実習で分かった自分の課題を解決し、大学で得た知識を生かしつつ、現場に貢献したいと思います。後輩には、自分自身の本当にしたいことや楽しいことを考えて、進路に向かって進んでほしいと思います。

 

卒業生?修了生の皆様の今後のご活躍をお祈りしております。

 

学生広報サポーター S.T