公開日 2024年12月19日
10月28~31日にベルギーで開催された、通信プロトコル分野の最高峰の国際会議IEEE Internet Conference on Network Protocols 2024で、材料エネルギー学部の長谷川特任教授がBest Paper Prizeを受賞しました。
論文は大阪大学の研究者との共著であり、プログラム可能なスイッチ上で1テラビット/秒のパケット処理を実現する手法を提案しています。205件の投稿論文の中から1件が選択され、同分野の国際ジャーナルACM/IEEE Transactions on NetworkingへFast Track論文として推薦されました。
タイトル:High-Throughput Stateless-but-Complex Packet Processing within a Tbps Programmable Switch
著者:Yutaro Yoshinaka, Yuki Koizumi, Junji Takemasa (Osaka University) and Toru Hasegawa (Shimane University)
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