ネーミングライツ事業パートナー第１号として株式会社出雲村田製作所を選定－『muRata Learning Commons』の除幕式を実施－

公開日 2024年12月20日

　島根大学は、ネーミングライツ事業パートナー第１号として、株式会社出雲村田製作所（本社：島根県出雲市）を選定し、これを記念して、令和６年１２月１６日に除幕式を実施しました。
　ネーミングライツ事業契約に基づき、令和６年１２月１６日から令和９年１２月１５日までの３年間、附属図書館１階ラーニングコモンズの愛称が『muRata Learning Commons』となります。
　ネーミングライツ制度は、教育研究環境の充実や、企業等との相乗効果による産学連携の促進、地域?社会への貢献を目的として、本年４月に導入し、今回が初めての契約となります。
　除幕式に先立ち、大谷浩学長から第１号パートナーとなっていただいた株式会社出雲村田製作所へ感謝の意が伝えられ、「株式会社出雲村田製作所の認知度向上に寄与し、県内就職率の向上にも繋がるものと考えている」との挨拶がありました。続いて、株式会社出雲村田製作所の谷口育男代表取締役社長より、「教育研究環境の充実、産学連携の促進に繋げていきたい」との挨拶がありました。
　除幕式の後、「muRata Learning Commons」の内覧を実施し、株式会社出雲村田製作所の担当者より、入社後の日常が分かる「出雲村田日常すごろく」のラッピングや実際に触ることができる「コンデンサ砂時計」等、学生が株式会社出雲村田製作所を身近に感じられるよう工夫を凝らした事業内容について説明がありました。
　島根大学では、「muRata Learning Commons」の愛称が多くの学生に親しまれて定着するよう努めるとともに、今後もネーミングライツ事業を推進していきます。

除幕式後の記念撮影（左から谷口育男代表取締役社長、大谷浩学長）

「出雲村田日常すごろく」のラッピングを施した机

ネーミングライツ事業パートナー第１号として株式会社出雲村田製作所を選定－『muRata Learning Commons』の除幕式を実施－

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