島根大学芋焼酎「神在の里」の仕込み作業を体験しました

公開日 2024年12月12日

SDGs SDGs

「基礎フィールド演習」のフィールドワークの1つとして島根大学芋焼酎「神在の里(かみありのさと)」の仕込み作業を富士酒造焼酎工場にて11月8日に実施しました。
富士酒造合資会社の今岡一朗代表のご指導をいただきながら,島根大学神西砂丘農場で栽培したサツマイモ1トンを使って仕込みを行いました。参加した学生はイモの両端や虫食いなどの部分を切り落とす作業や蒸した芋を粉砕し発酵用タンクへ投入する作業を体験しました。また,酒造りの基本的な座学や工場内の蒸留機器などの見学を行い内容の濃い1日を過ごしました。
大学生が教育活動として仕込み作業に関わる取組は珍しいため,今後も継続したいと考えています。

イモの両端や虫食いなどの部分を切り落とす作業の様子

お酒の種類と製造方法についての座学の様子

焼酎工場内の見学の様子

 

お問い合わせ

生物資源科学部
TEL:0852-32-6493