令和6年度第二回学長記者会見を開催しました

公開日 2024年07月12日

 令和6年7月4日(木),今年度第二回目となる学長記者会見を開催しました。
 学長記者会見は島根大学の教育?研究?医療,それらを通じた社会貢献?地域貢献活動について積極的に情報を発信し,本学の諸活動の透明化?可視化に努めるべく定期的に開催するものです。
 今回の会見では,2つのテーマについてご説明いたしました。 
                                                          

大谷 浩 学長 会見の様子
先端マテリアル研究開発協創機構 三浦英生 機構長 総合理工学部 伊藤文彦 学部長

 一つ目のテーマは「先端マテリアル研究開発協創機構について」。
 本学は,島根県の歴史伝統でもある金属,合金等分野を主軸にした材料科学分野における研究力向上(次世代たたら協創センターの設置)と高度専門人材育成の強化(材料エネルギー学部の設置)に続き,これまで以上にその研究成果の地域還元(社会実装)を加速させるべく,本年1月に先端マテリアル研究開発協創機構を立ち上げました。会見では,大谷学長と同機構の三浦機構長より,その意義や役割,体制等についてご説明いたしました。

 二つ目のテーマは「総合理工学部の改組について」。
 総合理工学部では,学生に専門領域の垣根を超えたより自由度の高い学びを提供し,複雑化する現代社会のニーズに応えるべく,令和7年度より,これまでの7学科体制を1学科に統合する改組を行います。会見では,大谷学長と同学部の伊藤学部長より,カリキュラムの特徴,分野や標準履修モデルなどについてご紹介いたしました。
 総合理工学部の改組について,詳しくはこちら

 

 資料についても本学ホームページに掲載しておりますので,是非ご覧ください。

 令和6年度第二回学長記者会見資料

 島根大学では,より多くの皆さまに本学の活動をご理解いただけるよう,今後も定期的に記者会見を予定しております。

 

お問い合わせ
企画部企画広報課 0852-32-9729